養老へ行ってきました

以前お施主さんから

お勧めいただいていた

「養老天地反転地」に

行ってきました。

土日はかなり混雑するらしく、

ちょうど子供の学校が

振替でお休みだったので、

平日に行くことが出来ました。

養老公園に併設しているのですが....

小高い所でその広さは

約１８．０００㎡というから

驚きです(＠_＠;)

展望台から見下ろす景色も

とてもきれいでした。

園内はすべて斜面で構成されていて

ゴム底靴や軽装などの説明がありました。

実際回ってみると、

ホント靴でないと無理というのが

頷けるくらいの急斜面でした。

こちらは現代美術家の荒川修作氏と

詩人のマドリン・ギンズとの

プロジェクトだそうで、

複雑な迷路状の建物や回遊路があり、

日本列島などが印されていました。 

楕円形のフィールドの

一番奥で高い所にある壁には

このようなオブジェが.......

普通のアスレチック感覚で

汗をかきかき歩き回ってましたが、

使用法を読んでみると....

バランスを失うことより、

感覚を作り直すつもりで......など

既成概念に捉われないことや

五感をフルに活用して

内面への問いかけがあることに

気付いたのです...........

これを事前に読んでいればと

ちょっと後悔です。

結構体を動かした気持ち良さがあり、

充実感があったのですが.........

こんなに深いものだったのかと.......

もったいない気がしました。

機会があればまた行きたいと

思うようになりました。

（本当はもういいかな....なんて

思ってたのですが....）