2010年7月3日土曜日

生きた教材

これはお蚕様が成長されて、
羽をバタバタさせているところです。
学校で蚕をもらってきて
その成長過程を日記に書いたり、
繭玉を教材として使うようで........
「ランちゃん」と命名して、
嬉しそうに観察していた娘ですが..........
糸を吐いて繭を作るときは、
「お別れだね....」と泣き、
繭玉から蛹を取り出したあと、
「さなぎを持って帰る人は持ち帰り、
池の鯉のえさにする人は○○先生まで
持って行ってください」とのお達しに、
「そんな(鯉の餌なんて)かわいそうな事は
出来ない...........」と号泣し、
「お蚕様の蛾は飛べないんだよ...」
なんて言いながら見守ったり.......
なかなかこちらとしても興味深い
教材だったと思います。
蚕を見つめる娘の一喜一憂にも
成長の糧が............
こちらはプール平にある蓼科温泉の前の
郵便局です。
蔓バラがとても綺麗に咲いてました。

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